ネットの主役は誰なのか。
なんだか最近 腑に落ちない話をよく聞く。
ネットで炎上したり、それによって被害を被った人のことを
ゲーム感覚で嫌がらせをされた。みたいにいう人のこと。
そもそも主役はどちらなのかと。
まるで意見をいった人間、発信した人間を中心に物事が考えられているが
はたしてそれが正しいのかと。
ネット社会にここまでなっている今。
主役は発信者ではなく受信者なのだと思う。
顔を見せていようが、正体を明かしていようが
そんなことは全く意味がない。
そう考えると、炎上しようが、ボロクソに言われようが
仕方ないのである。
激辛ラーメンの看板がある店に自分から入っていって
ここのラーメン辛すぎ。
と言っているようなものなのである。
嫌いなら、文句をいうなら見なければ良い
とよくいうが全くその通りだと思う。
主役を逆に考えれば、
ネット社会が嫌いなら ブログなんてやるべきではないし
炎上がいやならツイッターなんてやらなければいいし
ネットの批判が怖いならテレビにでなければいい。
ただそれだけのこと。 自分の身は自分で守らなければ。