読書の秋 コンビニ人間

コンビニ人間 村田 沙耶香 著 

 

を読みました。

 

なるほど。

本当にすらすらと読みやすかったです。

二時間くらいで読んでしまいました。

 

人間の価値観とか生き方は もちろん人それぞれで

 

他人の「それ」と自分の「それ」が違うってわかったとき

意外と自分より周りのほうが騒いで

 

「それ」に同じところがあったときも

周りの方がさわいでしまうというような。

 

ネタバレせずにうまく伝えるのは難しいですが

 

面白かったです。

 

自分で納得しているものは

人になんと言われようと

続けていて。

 

それに対してどんどん人は否定したりやめさせようと

してくるのだけど

結局

好きでやってるんだからやめない

みたいになったとき

人が一種の嫉妬ともとれるようなくらいに激しく

同じところに巻き込んでくるような。

 

とにかく読むと納得でできる本です。

 

また、読んでいると

仕事というものに関しての救いも

あるかと思います。

「これでいいのだ」的な感覚を

再確認できる本です。

 

果たして それでいいのか は 謎ですけども。。。