ブレインストーミングほど無駄なものはない。

ブレインストーミングっていうものがある。

 

研修でたまにやらされたりするのだが。

あんなに無理矢理垣根をとっぱらって

好きなものを言っていいという状況になると

尚更、言う人は言うし

それに押されて言えない人は言えない

 

平等に与えられたように見える発言権は

さらなる不平等を生んでいる気がする。

 

ならば

 

あれをネット上のコメントのごとく

著名性で行えば良いのではないかと考える。

 

その場で各個人でLINEグループのようなものをつくり

ほんとうに言いたいことをどんどん打ち込んでいく。

もちろん最初はだれがだれかを言わずにはじめる。

 

そうすれば平等どころか、普段あまり発言権のない人間

発言するのが苦手な人間もガンガン意見をいうことができる。

 

また、

PCを使うことによって

ただ声がでかいということで

自分の意見を正当化しようとしてくる

おじさん、おばさん、老害達を排除することができる。

彼らはITに疎いのだから。

 

とにかく初対面の人間が面と向かって

いいたいことをいったところで

何も得られるものはない。

時間の無駄なのである。

 

というか

これはあくまで欧米向きの問題解決方法であって

それが日本でうまく行えるなんて思った時点で

間違いだと思う。

 

とにかく一度試してみたら

面白いことになると思うのだが。

 

おそらくこういうのやりたいって言い出す人は

自分の意見をはっきり大きな声で言える側の

人間だから

やってくれないんだろうな

いうのg、意見が言えない側の意見なのである。